2020年5月24日日曜日

浜辺のシギチ

  沖縄から宮崎に引っ越してきて思ったのは、沖縄よりシギチの数が多いということ。
  宮崎に来てから出会ったシギチ達を書きます。


浜辺の草がまばらに生えたところで、採餌していたオオソリハシシギの夏羽。
干潟にいることが多い気がしますが、草地のほうが映えます。


とは言え、やはり水辺の方が採餌しやすいのでしょう
結局、波打ち際へ移動していました。





そのよこにいたシロチドリ。
関係はありませんが、沖縄と違って砂が黒く逆に違和感があります。



このキアシシギがいた所は、どちらかというと干潟に近い環境でした。
意外にも、じっとしているとかなり近くまで来てくれます。



かなり低く構えて撮ったハマシギの夏羽。

一羽が飛び立つと、なにもなくてもみんな飛び立っていました。
捕食者が来たことに気付いた一羽が飛び立つとみんな飛び立つので
結果的に生き残りやすくなっているのかもしれません。


沖縄はよくシギチが多いといわれますが、種類では勝てなくても
数や見やすさで言うと、宮崎も負けてないなと感じた今季の渡りシーズンでした。

2020年5月14日木曜日

渡りの途中のキビタキ・オオルリ

  宮崎に引っ越してきて、ここの鳥のことがよく分からないまま立ち寄った公園に
  運よく渡り途中のキビタキとオオルリが飛来していました。


宮崎の鳥のことがよくわからないまま寄った公園で、
キビタキを見つけられたのは驚きでした。


黄色と黒のコントラストがきれいな成鳥の個体でした。




そして、なんとこの公園には、オオルリも立ち寄っていました。


森で撮ったような写真になりましたが、これも公園で撮ったものです。
鳥のために作ったことを疑うようないい水場があります。


キビタキのように、飛び回らないので、逆に見つけにくかったです。
その名の通りとてもきれいな瑠璃色です。


思い付きで行った公園できれいなヒタキ2種が見れて、大満足でした。