宮崎に来てから出会ったシギチ達を書きます。
浜辺の草がまばらに生えたところで、採餌していたオオソリハシシギの夏羽。
干潟にいることが多い気がしますが、草地のほうが映えます。
とは言え、やはり水辺の方が採餌しやすいのでしょう
結局、波打ち際へ移動していました。
そのよこにいたシロチドリ。
関係はありませんが、沖縄と違って砂が黒く逆に違和感があります。
このキアシシギがいた所は、どちらかというと干潟に近い環境でした。
意外にも、じっとしているとかなり近くまで来てくれます。
かなり低く構えて撮ったハマシギの夏羽。
一羽が飛び立つと、なにもなくてもみんな飛び立っていました。
捕食者が来たことに気付いた一羽が飛び立つとみんな飛び立つので
結果的に生き残りやすくなっているのかもしれません。
沖縄はよくシギチが多いといわれますが、種類では勝てなくても
数や見やすさで言うと、宮崎も負けてないなと感じた今季の渡りシーズンでした。