2021年6月24日木曜日

アカアシアジサシ

先月、天気が荒れた後の海岸へ行くと、アジサシの仲間の大きな群れが飛来していました。
その中にアカアシアジサシも混ざっていました。


飛ぶアカアシアジサシ。
嘴と足が赤いのが特徴。
ただ、おそらく亜種アカアシアジサシだと思うのですが、亜種アジサシの夏羽でも赤くなる個体がいるともいわれているそうで、難しいです。






前から。



上の写真は亜種アジサシ。
見た目は異なりますが、どうなのでしょうか…


2021年6月6日日曜日

クロハラアジサシ

梅雨入りし、宮崎でもじめじめとした日が続いています。
そんな中、夏羽のクロハラアジサシが水田の上を優雅に飛んでいました。


山並みをバックに飛ぶ。



ひらひらと水田の上を飛んでは、いきなり急降下して何かを捕らえていました。


嘴まで赤い綺麗な夏羽。





アジサシのアクロバティックな飛び方についていき画面に収めるのはなかなか難しいですが、以前はコンデジで撮っていたのでAFの追従には大いに助けられました。


2021年6月5日土曜日

シベリアオオハシシギ7羽

先月、河口に近い水田へシギチを探しに行くと、ムナグロやウズラシギ、田んぼでは少し珍しいキョウジョシギなどが集まって採餌していました。
その中に見慣れない赤いシギが7羽。多分オオハシシギの夏羽だろうと少し撮影して帰り、そのあと図鑑と照らし合わせると、脚が黒くシベリアオオハシシギだと判りました。
まだ居てくれることを願って次の日同じ水田へ向かうと、幸いにもまだ飛去していませんでした。


それぞれが別々に動いているムナグロやウズラシギなどとは違い、ハマシギのように7羽で群れで行動していました。



頭から腹にかけての赤がとても綺麗。






綺麗な夏羽で、しかも7羽も見られて嬉しかったです。