2021年4月29日木曜日

夏鳥

桜も咲き終わり少しずつ暖かくなってきました。去年夏鳥を観察した公園に、今年もキビタキやオオルリ、コサメビタキが渡ってきました。


今年通過した写真の雄は警戒心が少なく、近くで長い時間撮らしてくれました。
トリミングせずにこの大きさ。
ただ、暗い所にいることが多いので背景がざらざら…(笑)





オオルリがこのように尾羽を上げているのを見たことがなかったので、可愛いですがなにか違和感を感じました(笑)
1枚目と同じ個体ですが、この個体、上の嘴がタカのようになっていて気になります。



1・2枚目の雄と一緒に行動していた雌。
渡りの時点でペアは決まっているのでしょうか。


開けた所でぐせっていたキビタキ。
じっとしていたので撮りやすかった。




酷い写真ですが証拠のコサメビタキ(笑)
可愛い鳥なのでもっと観察したいですが、1度しか見ていません。


例年通りならこれからサンコウチョウが来るそうなので楽しみにしています。


2021年4月7日水曜日

ホウロクシギ3羽

もうすでにいろいろなところに夏鳥やシギ・チドリが渡って来ているようですが、僕はなかなか見つけることができずにいます…
そんな中、先日干潟に3羽のホウロクシギが飛来していました。


最初はダイシャクシギの群れだと思って撮っていました(笑)
特徴的な長い嘴でカニなどを捕らえる姿は何度見ても面白いです。



飛んだ時に3羽ともホウロクシギだと判りました。
ダイシャクシギにはない翼下面の模様が綺麗です。



去年は5月に飛来していたのでもしかするとまだ来るかもしれません。




この時は渡りが始まったと思って嬉しかったのですが、あとに続く渡り鳥がいません(笑)
もう少し待たないといけないかもしれませんね。

2021年4月1日木曜日

怪我したマガモ

最近活発に囀るようになってきたウグイスの声に春を感じながら、いつものように公園で野鳥を探していると、小さな池に綺麗な雄のマガモの姿が。
以前早朝にハシビロガモが来ていたことはありましたが、この日は夕方。不思議に思いながら撮っていると…


左の翼に違和感。翼をたたんでいるのに翼鏡が見える。
どうやら怪我をしてしまっているようで犬に驚くと急いで泳いでいました。
おそらく飛べないのでしょう。


芝生に上がるとよく分かります。
伸びをしているわけではありません。



右側に傷はなさそうです。




次の日にはもういなくなっていました。どうにか飛べたのか、歩いて近くの田んぼにいったのか…
心配ですが人がかかわっていない限りはどうしようもありませんね。
ただただ無事に治っていることを願っている自分がいました。