2021年9月2日木曜日

夕方のシギチ

やっとぐずついた天気を抜け出し、晴れの日が多くなってきました。
ずっと行きたかった河口周辺の水田に夕方行くことができました。




なぜかいつも干潟のはるか遠くにいて近くで観察できずにいたソリハシシギが、この日は近くで観察できました。
ちょこまかと動きが速く、しかも夕方なので撮影は難しくなりますが、動作にどこか可愛らしさがあります。












たくさんいたトウネン。
海岸で見た時はかなり警戒心がありましたが、この日は車で観察していたこともあって、向こうから近づいて来てくれました。





夏羽が残っている個体。







ヒバリシギ。
ヒバリシギを見たのは沖縄で見た以来かもしれません。
トウネンと一緒に採餌していることが多かったように思います。
英名ではトウネンを Red-necked Stint、ヒバリシギをLong-toed Stint とよび、同じ「Stint」の仲間のようです。
和名ではシギとチドリにしか分けて呼びませんが、和名では同じ「シギ」でも英名ではStintやsandpiperなどに分けて呼ぶそうです。詳しくないのでどう呼び分けているのか分かりませんが…







シギたちを撮っているとすぐ近くまで寄ってきたコチドリ。
最後は車の陰に入って来て撮れませんでした






彼らはまだ南へ向かうのでしょうが、あの小さな体で…信じられません。


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