そんな中、家の周りの外灯に沖縄では見られなかったコフキコガネ類が沢山集まってきています。
その中でも、特に多く集まってくるのがサツマコフキコガネです。
粉を吹いているというより、白っぽい黄土色をした短い毛がたくさん生えているような感じ。
横から。
斜め前から。
どこか愛嬌のある顔をしています。
ここからは飛び立ち。
動きがない時は、できれば自然光で撮りたいのですが、飛び立ちはフラッシュを使っています。
目ではわからない一瞬を捉えることができるのが、カメラの利点。
普段は見せることのない翅の下を観察できます。
ホワイトバックで撮るのは光の当て方など難しいですが、
生態写真とは違って、標本のようにすっきりとした形で記録できるので、なるべく昆虫を殺して
標本を作りたくない僕にはピッタリです。
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