気候は夏本番ですが、シギチたちの季節は夏を通り越し、夏の海岸で秋の渡りが始まっていました。
一番多かったのは去年も渡って来ていたキョウジョシギ。
去年よりも時期が早いにもかかわらず、夏羽がなぜか去年よりも残っていません。
キョウジョシギは干潟よりも岩場の方が似合うと思うのは僕だけでしょうか。
ただ岩場だと「turnstone」があまり見れません。
この時一番うれしかったオオメダイチドリ。
去年は飛来していませんでした。
他にもキアシシギやメダイチドリも群れに加わっていました。
海岸にはシギチ以外の鳥、そしてここ特有の昆虫も。
海岸の岩場といえばクロサギ
沢山いますが白色型は見つけられていません
クロボシセセリ
「特有」といってもこの海岸一帯に広がった外来種といわれています。
ただ、南方から飛来した可能性もあるそう
シギチはこれから増えていくと思うので楽しみになってきました。
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